障害年金をもらってみての生活費

私は現在39歳ですが、精神的な体調不良により仕事できず、障害年金を受給しています。額としては二ヶ月分で19万です。「たくさんもらってるな」と思われるかたもいらっしゃると思います。しかも実家暮らしとくると尚更そう思うかもしれません。しかし、実際生活してみると、車検のローン、生命保険などの保険料、兄が無職だった為兄の分の税金の肩代わり…そして、金銭的にギリギリの生活してる中での思わぬ出費(私の場合、タイヤがパンクし新たに購入。もちろんローンを組みました)

もちろん、病院代、薬代も年金から工面しています。

一ヶ月約八万の予定で自分なりにやりくりしていましたが、全て計算してみるとどうしても足りないのです。節約できるところはできるかぎりしてますが、食費、光熱費も加わると、一ヶ月八万では全く足りず支払いの金額も丸々一ヶ月遅れとなっています。せめて、一ヶ月10万だと余裕もでてくるのですが。

以前、テレビで年配の男性が「年金が六万しかもらえてない」と言っていました。その方に比べれば私はまだいいほうかなと思いましたが、その方は二ヶ月六万でどのように生活してるのかと心配になりました。六万では、一ヶ月でなくなってしまいますよね。わたしなら全然生活できません。国のほうでも、もう少し年給受給者が余裕を持って生活できるくらいの金額を考慮していただきたいものです。


老後を快適に過ごすにあたっての必要な金額

最近、老後破産に陥る人が多いですね。破産まではいかなくても生活に苦しむ人もたくさんいます。そこで老後の生活を快適に過ごすにはどれくらい必要かご紹介します。

まず、皆さんは今、年金が毎月どれくらい支給されているか知っていますか?厚生年金の支給額が平均で14万8千円、国民年金の支給額の平均で5万4997円という結果です。

40年間、年金をきちんと納めても毎月年金だけで生活するには厳しい状況です。生活できても快適な暮らしは送れませんよね?一般的に快適に暮らすのに必要な額は5000万円以上と言われております。

ですが5000万円を貯蓄することは難しい人もいると思います。そういう人たちにオススメなのが高齢者向けの住宅に住むことです。全国どこにでも施設があるので地元や家族の近くで住めるんです。

介護が必要な人はもちろん、自立している人までさまざまな人たちが生活を送れます。料金は毎月6万?20万までピンからキリまでです。食事付きの施設が多いので自分でご飯を作る必要はありません。

こういった施設を利用することにより一人暮らしの方やご家族の世話になりたくない人が快適に過ごすことができます。こういった施設を利用するのであれば老後の資金は3000万ほどですみます。

ぜひ参考にしてみてください。