ファイナンシャルプランナーのアドバイスと共に考える年金について

年金というと老後の生活の蓄えの1つになりますが年金と言っても会社員であるか公務員であるかあるいは自営業などのフリーランスであるのかにより大幅に将来の年金額に差が生まれます。

我が家の場合、3年前に主人が会社を立ち上げフリーランスで働いているために今は自営業の分類に値いします。

その為に月々の生活費はもちろん将来の年金に対しても自分達で管理しなければならないので非常にシビアな問題です。

そしてフリーランスになった時にファイナンシャルプランナーに家計診断をして頂きました。

主に生命保険を扱っている会社のプランナーさんで生命保険の見直しや提案と合わせて将来の老後に必要な蓄えはいくら必要でその金額になるには月々いくら貯金したらよいのかなど教えて下さいました。

アドバイスを頂く前は、確かに今を必死に生きていると老後の年金額までは正直目が行きませんでした。
毎月年金を支払って義務を果たして満足するだけで年金額までは気にしてませんでした。

このファイナンシャルプランナーの相談は、自営業の方だけでなく一般家庭の会社員などでも相談が可能です。

今の蓄えはもちろん老後の年金まで頭に入れておくと年を取っても安心です。

 

想定した老後の生活と年金について

老後の生活は年金と貯蓄が基本的な資金源になると思います。かけた年数や年金の種類によって、年金額には違いがあります。

 

ただ少子高齢化がこれから益々深刻になったり、年金の不払いなどで実際に自分の時にどれだけもらえるのかは不安の種だと思います。ただ、年金は一定に貰えるとしたらの設定で、老後いくら必要か今の生活とどの位違いがあるか考えました。



70歳から年金を受け取るタイプの場合、1ヶ月に夫婦で最低生活費でも13万円はかかります。家賃や水道光熱費、食品を一番安く見積もった場合の一例です。夫婦2人が年金を貰えるのならば、年金で生活するのは可能です。

 

しかし、どちらかが貰えないとか少ない金額だと、半分は別の方法で補填しないと生活できません。貯蓄があれば切り崩したり、働く事ができれば年金を受け取る事のできる範囲で働くかになります。



今私は40代ですが、基本的な生活費を年金で生活するのは完全に無理です。貯蓄をして今から老後を考えていかないと、年金だけでは暮らせなくなると思います。