年金生活をしている友人の父の話

友人の父の話ですが役所勤務の方で一昨年に定年退職されました。私も友人の家に行ってよく会って挨拶もしていたので知っていました。定年後は年金生活を満喫しているそうで、趣味が多彩なのです。

 

読書、水泳、ドライブ、ゴルフ、お酒等、何をしても飽きないくらいの日々充実した毎日を送っているそうです。私も定年退職して実際に年金生活が始まればお金の面の心配はもちろんですが、「どのようにして毎日を過ごすか」ということが一番大切なことだと思います。

 

いくらお金があっても心身の充実がなければ楽しくないと思います。その点、友人の父は自ら毎日充実していると言えるくらいの充実感があるらしいのでうらやましくもあり、老後のお手本となるような人なのかなと思います。

 

役所勤務だったので年金生活が実際に始まれば苦労することはないでしょうから、私みたいにサラリーマンの年金とは基本的な金額が違うものだと感じています。しかし今からでも年金生活が始まったときに備えて何かいきがいを見つけておこうと思います。

 

自分の父親の定年後の年金生活について

サラリーマンを定年退職した父親の普段の生活を書いていきたいと思います。真面目に40年近く勤めあげた会社を定年した次の日から無職になり、年金生活者となりました。

しかし私が言うのもなんですが、父親は非常にアクティブな性格で退職後のやりたいことをリストアップしていたそうです。そういう面でも真面目さが出ていると思います。

実際の年金は毎月に換算すると十万円に満たない額らしいですが、それでも老後のためにとコツコツ貯めていた貯金があるから安心だ!と言っていました。実際に60歳で定年退職したから平均寿命まで生きたらどれくらいかかるのか調べてみました。すると夫婦2人で85歳まで生きると1800万円程かかるそうです。とても年金だけでは生活できる額ではないなと愕然としました。早くから定年退職後の事を考えて貯金しておくことも大切だと思いました。

しかし父親のようにやりたいことをリストアップしておくことま大切です。ちなみに父親は退職後は体を動かすために水泳や山登りを始めると言っていました。